ベスーン容疑者 過去に船舶事故、死者も(産経新聞)

 ベスーン容疑者は、エンジニアからシー・シェパード(SS)に転身した反捕鯨活動家。捕鯨妨害で日本船と衝突したSS抗議船「アディ・ギル号」の船長を務め、「環境を守る戦士」を自称していたという。

  [フォト]第2昭南丸が接岸 シーシェパード船長逮捕劇

 ニュージーランドの地元紙によると、もともと海底油田を発掘するエンジニアで、北海やリビアなどで暮らしていたこともあったが、家を担保に高速艇「アース・レース号」を建造。2007年に、世界一周のイベントに参加した。

 しかし、漁船との衝突事故で死者が出て、多額の補償金を背負うことになったという。昨年からSSに参加し、高速艇も「アディ・ギル号」と名前を変えた。

 妻と十代の2人の娘もおり、妻は同紙に「自分を『環境を守る戦士』に例えている。彼の目的はメディアの関心を得ること」と語った。捕鯨船団関係者によると、歯ブラシなど宿泊道具も携帯して日本船に侵入してきたが、船内では大げさに反捕鯨は訴えず、肉や魚など日本人船員と同じ食事をとっていた。

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